慢性疲労症候群による疲労

慢性疲労にオルゴール

慢性疲労症候群の治療法に、これと決まったものがないのが現状ですが、面白いことに、音楽療法でオルゴール療法が効くという説もあります。

 

オルゴールというと、優しい、懐かしい響きを思い出しますが、治療としては、ただオルゴールを聴くというやり方で、オルゴールの中でも、強い響きのオルゴールを聴くことで、体の血液の循環を活発にします。

 

オルゴールの音は、耳から聞いたときに、交感神経を大きく刺激し、心肺機能を高めて細胞の活性を行い、疲労物質を取り去る働きをするのだそうです。

 

脳もリラックスするため、脳の血流を良くなり、酸素と栄養が運ばれます。脳の活性化は心と体を元気付けるために重要です。リラクゼーションは、体内部から成長ホルモンの分泌を盛んにして、細胞を新しくします。

 

オルゴールの響きに備わる、高い周波・低い周波は、脳の脳幹を刺激し、血流を促進、自律神経を整えて、細胞を活性化します。

 

そして脳幹の役割は、ホルモンの分泌を監督して全身の調節を行います。なので、心身の恒常性を取り戻す段階で、このオルゴール療法は、自然な形で疲労を解いて行く健康法ともいえます。この説明で、脳幹をいかに正しくするかが理解出来ます。

 

オルゴール療法の特性を言うと、楽しい音楽と、美しい音色による低・高周波療法です。体の中に色んな薬を投与するより、自然な形で慢性疲労症候群を改善出来れば・・と思っている方に良いですね。オルゴール療法に対して詳しいサイトもありますので、色々調べてみたらいいと思います。